2021年11月13日
読書とお茶
「普通の人は茶を飲むものと心得ているが
あれは間違いだ」
そのココロは?
と、思わず問いたくなる様なこの台詞は
夏目漱石の「草枕」に登場する一節です。
この後に、お茶とはこういうものだ。
という台詞が続きますが、文豪ならでは
というか、こんな表現の仕方があるのか!
と、驚きと説得力のある文章になっています。
(続きが気になる方、当店に本書がありますので
ぜひご一読ください)
読書の秋、文豪がしたためたお茶にまつわる
小説や随筆を掲載したパッケージ、その文章に
関わりのあるお茶が入った一煎パック
5種を販売中。
この関わりは、手に取っていただいた皆様に
解いていただければと思います。
一煎パック130円(税込)〜